団体旅行・グループ旅行で、どんなことを楽しみたいと考えているのでしょうか?
[団体旅行ナビ編集部]がリサーチしたところ、最も多かったのが体験やスポーツを含めた何らかのアクティビティを楽しみたいと回答。続いて観光、温泉、グルメ・BBQと続きます。
テーマパークのトップ3は、東京ディズニー・リゾート®、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン™、そして、ハウステンボスが大人気。それに伴い、九州を回るプラン希望が増えてきました。
団体旅行・社員旅行で見積り依頼が多いエリア(団体旅行ナビ調べ)をダイジェストに紹介します。行き先に「迷っている」「決められない」という幹事さんは、ぜひ、参考にしてください。
雄大な自然や豊富な山海の珍味、温泉など、北海道でなければ見ることのできない景色が魅力です。
日本を代表するビーチリゾートといえば沖縄。独自の文化や史跡など、観光地としてもみどころいっぱい!
粉もん文化やお笑いなど独自のエンタテイメントが満載の大阪。人気のUSJでさらに注目度アップ。
博多や門司港、小倉、柳川など古くから人気のある魅力的な観光地がいっぱい!屋台文化も人気です。
近さはもちろん、カジノや買い物、グルメなど、多彩な楽しみ方で特に社員旅行に人気の韓国です。
気軽に行ける海外のビーチリゾートといえばグアム。ゴルフやマリンスポーツを楽しむには最適。
社員研修にもってこいのプログラムが充実しているハワイ。のんびり過ごす派にも根強い人気。
飲茶や夜市、疲れたらマッサージやスパなどワイワイみんなで楽しむなら台湾。少ない日程でも楽しめます。
富士山や芦ノ湖、大涌谷などの景観も魅力の箱根。約20種類の泉質が楽しめるのも人気のひとつ。
都心から新幹線で約40分で行ける温泉地、熱海。花火大会の時期は予約が取りずらいので注意。
日本一の湧出量を誇る草津温泉は、日本を代表する名泉の一つ。町の中心に広がる湯畑や湯もみは観光客に大人気!
バラエティに富んだ泉質で「温泉のデパート」とも呼ばれています。札幌から約1時間程度とアクセスが良いのも人気。
歴史は1300年以上と古く、外湯めぐり発祥の地として知られています。夏は海水浴、冬はカニ宴会で大人気。
関西からは日帰りでも楽しめる兵庫を代表する温泉。含鉄強塩泉「金泉」と炭酸泉「銀泉」に交互につかるのがおすすめ。
里山の風景を含め、温泉街全体を一つの旅館として作り上げた魅力的な街づくりで注目を集め、リピーター多数!
源泉数、湧出湯量ともに日本一。定番の地獄めぐりや地獄蒸しプリンなど名物もいっぱい。夜景が素晴らしい鉄輪も有名。
団体旅行・グループ旅行で、どんなことを楽しみたいと考えているのでしょうか?
[団体旅行ナビ編集部]がリサーチしたところ、最も多かったのが体験やスポーツを含めた何らかのアクティビティを楽しみたいと回答。続いて観光、温泉、グルメ・BBQと続きます。
テーマパークのトップ3は、東京ディズニー・リゾート®、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン™、そして、ハウステンボスが大人気。それに伴い、九州を回るプラン希望が増えてきました。
1位 | 体験プログラム(陶芸・そば打ちなど) | 36% |
---|---|---|
2位 | スキー・スノボー・雪遊び | 17% |
3位 | マリンスポーツ・水辺のレジャー | 15% |
4位 | みんなでスポーツ | 7% |
4位 | フルーツ狩り | 7% |
4位 | 工場見学・店舗視察 | 7% |
7位 | ワイナリー・酒造巡り | 4% |
8位 | 観劇・お笑い・コンサート | 3% |
9位 | スポーツ観戦 | 2% |
9位 | クルーズ・遊覧船 | 2% |
最も要望が多かったのが体験プログラム。ものづくり系やスポーツ、農業体験、アスレチック、お料理など、行き先に合わせてその土地や場所ならではのものを希望していました。
冬はウインタースポーツ、夏・ビーチリゾートではマリンスポーツや川遊びを楽しんでいる様子がうかがえます。
「みんなでスポーツ」を希望しているグループは、卓球やボーリング、パターゴルフ、ボーリングなど、誰でも気軽に参加できるものを希望していました。
行き先で「おすすめの観光スポットを提案してほしい」という要望がダントツでしたが、具体的に行きたいところを記入している方も少なくありません。
一つは「美術館」「水族館」「動物園」など。もう一つは絶景スポットやお花畑、夜景なきれいな場所などの景勝地です。そしてもう一つ人気なのが「パワースポットや神社仏閣巡り」。
最近の「御朱印帳」巡りや運気アップなどを楽しむ女性が増えているので、社員旅行でもという要望が増えているのかもしれませんね。
せっかく泊まるなら「温泉がいい」、おいしい「その土地ならではのグルメを楽しみたい」、大人数で一緒に「遊園地やテーマパークで盛り上がりたい」というのが根強い人気。中でもBBQはビーチリゾートを中心に、みんなで親睦を図れる楽しい「イベント」ととらえており、グルメ希望の半分を占めます。
また、テーマパークでは、お花畑やイルミネーションが美しい「なばなの里」や温泉も楽しめる「ナガシマスパーランド」、絶叫系の乗り物が多い「富士急ハイランド」などを希望するグループも多くありました。
大人数が移動する場合、混みあう時期はなるべく避けたいもの。また、旅行のピークシーズンを外すとリーズナブルに旅行できますよね。「団体旅行ナビ」で見積り依頼をした幹事さんが、いつ旅行にでかけたいと思っているのか調査してみました。
今までは秋の行楽シーズンや連休が多い9月~11月に団体旅行を希望するグループが多かったのですが、2018年は激変!最も多い出発希望時期は3月で次いで2月、11月の順になっています。旅費が格安になるタイミングを狙い、リーズナブルに実施しようという会社や職場が増えているようです。
海外旅行を考えている団体は2月がダントツ!次いで9月と1月が同率となっています。海外も国内同様、秋に集中する傾向が強かったのですが、こちらも減り、2月、8月以外に分散する傾向がみられました。
「団体旅行ナビ」には、全国200社以上の旅行会社が大集結。団体旅行専門の旅行会社から、おすすめのプランと料金を無料で取り寄せることができる便利サイトです。
大人数が同時に動く団体旅行の場合、幹事さんの負担が大きいもの。最初から最後までプロがばっちりサポートしてくれますので、幹事さんも一緒に安心して楽しい旅行を満喫できますよ。
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Webからは24時間受付、空いている時間に依頼OK!
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「団体割引」が適用される人数は、JRの乗車券で「8名」から。旅館や観光施設などでは「15~30名」が一般的なようです。旅館予約サイトなどは、8~10名を超えると一度では予約が取りにくくなることもあります。
ある程度まとまった人数でお得になる境目は8名ぐらいといえそうです。それより少ない5名からでも相談は可能ですので、まずは問い合わせてみましょう。
参加人数が多いほど、意見の取りまとめに時間がかかるので、なるべく早い段階から準備するのがおすすめです。行き先の候補選びやプラン内容についてのアンケートを取る場合は、出発予定の3か月前ぐらいに取っておきましょう。
その上でおよその旅行日程・予算・参加予測人数を割り出します。国内の場合は遅くても2か月前、海外の場合は3か月以上前には「団体旅行ナビ」でプランと見積りを取り寄せ、相談をスタートさせましょう。
ハイシーズン(連休や春や秋の行楽シーズンなど)の場合は、6か月前、1年前から予約が埋まってしまうこともしばしば。団体旅行の実施と日程が決まっているなら、まずは仮予約をしてしまいましょう。
参加人数の調整や立ち寄り先の調整は後からでも可能です。また、キャンセル料がかかり始めるタイミングをあらかじめ確認しておけば安心ですね。
もちろん可能です。各旅行会社に見積りをお願いする際、「その他の希望」欄にその旨を記載してください。
はい、可能です。見積りをお願いする際に「その他の希望」欄にその旨、リクエストしておきましょう。